こんにちは
まだまだ寒いですね　＞＜
子ども達がインフルエンザにかからないか
毎日おびえている。
ＧＲＡＮＤＥ　伊藤です。

今日は、
リフォームがいいのか
建てかえがいいのか

という議論についてお伝えしたいと思います。

実は、真夏や真冬になるとリフォームのお問い合わせが増えてきます。。
外で過ごしにくい気温になると、家で過ごす時間が長くなったりして、お家の不満が目に付いてしまうのかもしれません。。。

リフォームのお問い合わせの場合、真っ先にお伺いしているのが、
『リフォームしたお家に、何年暮らしたいか!?』ということです。

実は住まいのリフォームは、段階的に
①水廻り
②床
③壁紙
④バリアフリー
⑤増築・減築

というように、一生のうちに何度も何度もリフォームしないといけなくなってくる場合が少なくありません。

そして、
みなさん持ってこられるリフォームの希望は、ほとんどが
今不便だと感じている事の解消につきるということです。

つまり、
これから『何年』そのお家に暮らしていくための環境改善だと思ってリフォームを検討される方は圧倒的に少ないということです。
しかしながら、日本は人生100年時代に突入するといわれています。

すると、『100歳まで暮らせる環境をいつ、どれぐらいのお金をかけて整備しておくのか??』
ということが、命題となってきます。

高知県だと地震や津波が100年のうちにはくる事を想定した上であらゆる意味で安全か？
ということも重要になってきます。

そういった意味においては、リフォーム自体をオススメしない場合もありますし、
逆に建てかえをオススメする場合もあります。

なので、皆さんはぜひいちど、

どれくらいの年数暮らすことを前提に住まいにお金をかけるのかということも
かんがえてみてください。