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マイホームの建て時とは!?
高知で 新築・住宅・一戸建て・建売など、住まいの購入を検討されている方へ。
いろいろなメディアでいろいろな意見がありますが
『マイホームの建て時』について。
あなたの考えはどっち?
「近い将来、まだまだ消費税が引き上げられます」
「こんな低金利は、もう二度とないかもしれない」
「今なら新築住宅が、家賃並みで買える」
「今ならキャンペーンで、こんな特典が!」
そんなフレーズを耳にすると、
「新築するなら今が一番いいのかも」
と、気が焦ってしまいますね。
なにせ、一生のうちで、多くの方にとって最も高額な買い物になるのですから、
少しでも『お得な時期に住宅を建てたい』と思うのは当然です。
しかし、逆の考え方もあります。
数千万円の費用を掛けるのですから、より良い家づくりをするための計画
を充分に練って、準備が整うまで待ったほうが、
後々後悔しいないお家づくりができる!!
どちらも一理あります。
お家づくりを成功させたい方は是非、
いまからの人生における『居住費』を計算してみることをオススメします。
①今住宅を購入する場合
→家賃は最もかからない
→金利は低い
→土地は高い
②15年後住宅を購入する場合
→15年分の家賃がかかる
→金利は今よりは上がりそう
→土地は安くなる
③住宅を購入しない場合
→家賃で平均寿命まで
想定金利・想定地価・不確定な要素はいろいろありますが、
平均寿命87歳付近まで生活するとして、
居住費に総額どれくらい最低でもかかるのか??
ということは算出できます。
そう、『居住費』はとても高額なのです。
そして、家を建てる・もしくはマンションを買う ことを決めた場合、
『何年暮らせる耐久性があるのか?』
『どれくらいの光熱費で快適な生活ができるのか?』
については、最低でもじっくり見比べて決めていただくことを
オススメします。
なぜかというと、
日本の戸建て木造住宅は 統計によると平均30年ほどで、
いままでは建替えられています。
そして、定められている耐用年数は21~23年しかありません。
しかし、30代でお家を建てると、最低でも50年は暮らすことを思い住宅ローンを組むことになります。
なので、
『何年暮らせる耐久性があるのか?』
『どれくらいの光熱費で快適な生活ができるのか?』
を兼ね備えていないと、いくら安く家を手に入れても、
もう1棟建てる もしくは大規模リフォームをしないといけないことに
なりかねません。。。
考えただけでも恐ろしいですね。
皆さんは是非、いい時期に、性能と耐久性の優れたお家を建てて、
快適な暮らしを手にいれてください。