建築実績
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ファクトリーのような、人目をちょっぴり引く家
GALLERY INFOMATION
住宅街にたたずむこの家は、工場のような無機質な雰囲気の素材をベースに作成されており、唯一無二の存在感を表しています。 しかしよく見ると、実はとてもやわらかい表情を持った家で、中は自然素材溢れるつくりとなっています。
家作りの可能性を最大限広げることの出来る住宅で、敷地に対して、全ての物事がバランスよくちりばめられています。玄関では暖かい本物の木がお出迎えしてくれて、家族の帰りを待ってくれているかのような玄関となっております。
植栽の影が建物に落ちるように配置され、夜になると、一気に建物の存在感が増します。
また、通行人の目線を気にせずに暮らすことが出来る窓の配置によって、プライバシーも確保されております。
作りこまれた外構計画によって、庭がただの庭ではなく、庭が住宅の一部となっています。
コンクリートデッキで一段高さを付けることによって、メリハリを付け、建物の雰囲気を損なう事無く、敷地を建物に取り込むことが出来ました。
誰もが「入ってみたい」と思う玄関は、家族の帰りを暖かく迎えてくれるように、本物の木で囲んでいます。
玄関ポーチも、あえてタイルを貼らずに、無機質なイメージを損なわないよう工夫されています。
玄関に入ると、存在感のある階段が迎えてくれ、その奥にはキッチンが。
家族の帰りもすぐに感じることが出来ます。
スノコ状の天井は、2階からの光を影を作りながら落としてくれます。
時間帯によって、光と影の様子が変わって行くので、時間の経過も感じられるデザインになっています。
庭とリビングはシームレスな空間となっており、天気のいい日には外のお部屋として、家族での時間を過ごすのもいいのではないでしょうか。
キッチン奥にはパントリーを設置。
物であふれがちなキッチン回りも、スッキリと収納できます。
トイレのドアが閉まると現れる収納スペース。ドアが開くと、隠れる仕組みになっています。
また、トイレには黒板塗料により、チョークでお絵かきが出来る、楽しいトイレの空間となっています。
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