限られた空間に最大限の広がりを実現した家

アトリエ建築家との家作りは、「広さ」ではなく、「広がり」を重要視します。限られた面積の中で、どれだけ視線を遠くに抜かすことが出来るのか。そして、どういった生活をしていくのか。

空間に「広がり」を持たせることによって、予算を上げること無く、広々とした空間をデザインしました。

また、外観も目立ちすぎない主張で、町並みにしっかり溶け込みながらも、しっかりと存在感を示しています。

また、夏は直射日光を遮り、冬は家の奥まで太陽の光を迎え入れてくれる設計なので、必要な時期に必要な光を家中に取り込むことができます。

2階と繋がることが出来る吹き抜けでは、上部に視線を抜かすことにより、さらに開放感を生み出します。

また、季節に応じて、太陽の光が2階から降り注ぎます。

広い玄関は、階段の空間を兼ね備えています。

無駄になりがちな空間を有効活用することにより、建築コストを抑えることができました。

洗面台は白をベースに清潔なイメージでコーディネートしました。

シンプルなつくりですが、収納量は確保しており、物で溢れない洗面台になっています。

ちょっと携帯を置いたりするのに、あれば便利なカウンター。手洗いも設置しており、防臭、調湿効果の有るエコカラットも貼り付けられています。

トイレという空間も、毎日使うところなので、しっかりと手を入れています。