暮らしの情報
COLUMN
- お家のこと
- 住まいの豆知識
- お家づくりの成功・失敗談
- 間取り
【新築一戸建】玄関のちょうど良い広さとは【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】
【高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】で【新築一戸建】をお考えの皆様こんにちは!
高知インター店 店長の谷村です。
玄関は毎日人が出入りする空間であり、
靴や傘など日常的に使用するものを置く場所でもあります。
また玄関は来客が最初に立ち入る空間でもあるため、
その家の印象を決める重要な場所と言っても過言ではありません。
ここでは、高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様に、
玄関の広さの違いによって生じるメリット・デメリットや、ちょうどよい広さについてご紹介します。
■ 玄関が広い場合
・メリット
作業場としてのスペースや自転車などを置くスペースとして利用することができます。
また冬場にはストーブに使用する灯油を保管しておく場所としても利用できます。
建築後は、ライフスタイルに合わせたリフォームも容易になり、バリアフリー対策としてスロープなどもリフォームしやすくなるといえるでしょう。
・デメリット
工事金額が高くなりやすいです。また玄関が広くなる分、
他のスペースが狭くなるため、事前に家全体のバランスを考慮した検討が必要になります。
■ 玄関が狭い場合
・メリット
工事金額が安くすむだけではなく、他の部屋のスペースを広くとることができます。
玄関があまりに広いと、ついつい物を放置してしまうもの。
ベビーカーや傘、子どもの遊具などが置きっぱなしになっていることも珍しくありません。
狭い玄関ではスペースを有効活用しようという意識が働きやすく、
整理整頓されているケースもみられます。
・デメリット
玄関が狭い場合、物を置いたり収納したりするスペースがなくなり不便に感じる場面もでてくることでしょう。
たとえば、自転車の掃除や靴磨きといった室内に汚れを持ち込みたくない作業を行うときは、
玄関の外で作業する必要がでてきます。
また玄関に手すりやスロープといったバリアフリーに関するリフォームした場合、
スロープの角度が急になったり、手すりで空間を圧迫される可能性があります。
■ちょうどよい玄関の広さは?
玄関の大きさを決めるときは、家とのバランスを考える必要があります。
家族構成なども考えて玄関の広さを検討していきましょう。
玄関の広さは、その家の家族構成や用途などを考慮しながら十分に検討しなければいけません。
高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市で新築一戸建をお考えの皆様、
「玄関を広く見せたいけど、そこまでスペースが用意できない」という場合は、
玄関スペースを吹き抜けにしたり、
玄関横のスペースに鏡を設置したりして広く見せる工夫をしましょう。
【新築一戸建、お家づくり、高知市、南国市、いの町、香美市、香南市、土佐市】